気象庁の発表を地図と一覧でリアルタイムに 9月23日18:12 現在

奈良県の災害の記録

イマドコちゃん

イマドコちゃん

奈良県で1日にいちばん降ったのは2017年10月の196.5ミリだよ。1時間だと2000年5月の79.0ミリだよ。1時間に50ミリ以上は「非常に激しい雨」。気象庁の説明では、車の運転は危険とされる強さだよ。

記録は気象庁の観測値。雨の強さの言い方は気象庁「雨の強さと降り方」より

奈良県が全国のなかで上位に来るもの(観測史上1位の値で比べたとき)

  • 暑さの長さ 全国7位 猛暑日の年間日数 51日
  • 台風の強さ 全国13位 最低気圧 946.5hPa
  • 暑さ 全国18位 最高気温 39.3℃
  • 夜の暑さ 全国27位 熱帯夜の年間日数 54日

比べているのは奈良県の代表観測所(奈良)の値です。 同じ県でも場所によって大きく違います。

観測史上の記録 奈良観測所

それぞれ上位10件のうち、2001年以降のものが何件あるかを右に出しています。 観測を始めた年は項目によって違うので、偶然そうなる件数も項目ごとに変わります (各項目の観測開始年を件数の左に出しています)。
たとえば1897年からの観測なら直近25年は全体の約2割で、偶然なら10件中2件前後。 1940年からの観測なら約3割なので、偶然でも3件前後になります。

大雨 1日の雨量 1953年からの観測 2001年以降 4/10件
  1. 1 196.5mm 2017年10月22日
  2. 2 182.3mm 1959年8月13日
  3. 3 160mm 1982年8月1日
  4. 4 155.5mm 1982年8月3日
  5. 5 150.7mm 1961年10月27日
  6. 6 150mm 2023年6月2日
  7. 7 146.8mm 1957年6月26日
  8. 8 137.8mm 1965年9月17日
  9. 9 134.5mm 2014年8月9日
  10. 10 133mm 2018年7月6日
短時間の強い雨 1時間の雨量 1953年からの観測 2001年以降 5/10件
  1. 1 79mm 2000年5月13日
  2. 2 75mm 1999年9月21日
  3. 3 58.5mm 1968年7月6日
  4. 4 58mm 2013年8月5日
  5. 5 56.5mm 2008年8月5日
  6. 6 55mm 2004年9月4日
  7. 7 54.5mm 2019年7月25日
  8. 8 52mm 2026年6月26日
  9. 9 49.5mm 1977年9月2日
  10. 10 48.7mm 1959年8月6日
長く続く雨 24時間の雨量 1953年からの観測 2001年以降 5/10件
  1. 1 197.5mm 2017年10月22日
  2. 2 195.5mm 2018年7月6日
  3. 3 188.7mm 1959年8月13日
  4. 4 177.8mm 1957年6月27日
  5. 5 161mm 1982年8月3日
  6. 6 160.5mm 2013年9月15日
  7. 7 157.5mm 1961年10月28日
  8. 8 152.5mm 2014年8月9日
  9. 9 150mm 2023年6月2日
  10. 10 149.5mm 1999年8月11日
暑さ 最高気温 1953年からの観測 2001年以降 6/10件
  1. 1 39.3℃ 1994年8月8日
  2. 2 39.2℃ 1994年8月7日
  3. 3 39.2℃ 1994年8月6日
  4. 4 38.4℃ 2026年8月23日
  5. 5 38.4℃ 2024年8月3日
  6. 6 38.4℃ 1994年8月5日
  7. 7 38.3℃ 2026年7月25日
  8. 8 38.3℃ 2025年8月31日
  9. 9 38.2℃ 2025年7月30日
  10. 10 38.1℃ 2026年8月24日
暑さの長さ 猛暑日の年間日数 1953年からの観測 2001年以降 8/10件
  1. 1 51日 2025年
  2. 2 47日 2024年
  3. 3 30日 2010年
  4. 4 30日 2010年
  5. 5 29日 2018年
  6. 6 28日 2023年
  7. 7 28日 1994年
  8. 8 24日 2020年
  9. 9 21日 1995年
  10. 10 20日 2013年
夜の暑さ 熱帯夜の年間日数 1953年からの観測 2001年以降 9/10件
  1. 1 54日 2025年
  2. 2 46日 2024年
  3. 3 33日 2018年
  4. 4 33日 2018年
  5. 5 30日 2023年
  6. 6 24日 2020年
  7. 7 24日 2019年
  8. 8 22日 2022年
  9. 9 20日 2017年
  10. 10 13日 1994年
大雪 積雪の深さ 1953年からの観測 2001年以降 3/10件
  1. 1 21cm 1990年2月1日
  2. 2 19cm 1963年3月13日
  3. 3 17cm 1996年2月18日
  4. 4 15cm 2014年2月14日
  5. 5 14cm 1984年1月31日
  6. 6 13cm 1967年1月12日
  7. 7 12cm 1984年2月17日
  8. 8 12cm 1968年2月16日
  9. 9 11cm 2011年2月11日
  10. 10 11cm 2008年2月9日
台風の強さ 最低気圧 1953年からの観測 2001年以降 3/10件
  1. 1 946.5hPa 1961年9月16日
  2. 2 950.7hPa 1959年9月26日
  3. 3 965.9hPa 1972年9月16日
  4. 4 967.2hPa 1990年9月19日
  5. 5 968.4hPa 2018年9月30日
  6. 6 970.4hPa 1979年10月19日
  7. 7 971.1hPa 2018年9月4日
  8. 8 971.8hPa 1994年9月29日
  9. 9 971.9hPa 1979年9月30日
  10. 10 974.9hPa 2004年10月20日
寒さ 最低気温 1953年からの観測 2001年以降 0/10件
  1. 1 -7.8℃ 1977年2月16日
  2. 2 -7.5℃ 1981年2月27日
  3. 3 -7.4℃ 1966年2月8日
  4. 4 -7℃ 1967年1月17日
  5. 5 -6.6℃ 1967年12月31日
  6. 6 -6.4℃ 1981年2月26日
  7. 7 -6.4℃ 1965年1月26日
  8. 8 -6.2℃ 1981年2月28日
  9. 9 -6.2℃ 1970年1月20日
  10. 10 -6.2℃ 1958年1月4日

出典:気象庁「観測史上1〜10位の値」
統計期間は項目によって異なります(各項目の観測開始年は下の件数の横に出しています)。

記録が新しい側に寄っている

イマドコちゃん

イマドコちゃん

熱帯夜の年間日数の記録は、上位10件のうち9件が2001年以降なんだ。この項目は1953年からの観測で、直近25年はその35%くらい。偶然なら3.5件のはずだよ。同じように新しい側へ寄っているのは猛暑日の年間日数だよ。反対に最低気温は2001年以降が1件も無くて、古い年のままなんだ。これは記録の日付を数えただけで、原因まではこの数字からは分からない。ただ、寄り方が項目によってはっきり違うのは確かだよ。

観測史上10位までの日付を数えたもの。原因の断定はしていません

気圧がいちばん下がったとき

イマドコちゃん

イマドコちゃん

奈良県でこれまでにいちばん気圧が下がったのは1961年9月の946.5ヘクトパスカルだよ。中心の気圧が低いほど、周りとの差が大きくなって風が強く吹くんだ。海の上では気圧が低いところの水位が持ち上がるから、満潮と重なると高潮になりやすいよ。

気象庁の観測記録より。台風の強さの階級は気圧ではなく最大風速で決められています

この記録の読み方

平均ではなく最大を見ています。備えの目安になるのは平年並みの数字ではなく、 実際にその土地で起きた最大だからです。

同じ県でも場所によって大きく違います。ここに出しているのは県の代表となる 気象官署1か所の記録です。山沿いと海沿い、川の近くと台地の上では条件が変わります。 お住まいの場所の危険度は、自治体が配っているハザードマップでご確認ください。

記録が無い=安全ではありません。観測が始まる前にも災害は起きています。 古い記録ほど残りにくく、この一覧に載っていないものもあります。