気象庁の発表を地図と一覧でリアルタイムに 9月23日18:12 現在

佐賀県の災害の記録

イマドコちゃん

イマドコちゃん

佐賀県で1日にいちばん降ったのは1953年6月の366.5ミリだよ。1時間だと2019年8月の110.0ミリだよ。1時間に80ミリ以上は「猛烈な雨」で、気象庁の説明では息苦しくなるような圧迫感があるとされる強さなんだ。

記録は気象庁の観測値。雨の強さの言い方は気象庁「雨の強さと降り方」より

佐賀県が全国のなかで上位に来るもの(観測史上1位の値で比べたとき)

  • 暑さ 全国8位 最高気温 40.2℃
  • 夜の暑さ 全国8位 熱帯夜の年間日数 73日
  • 台風の強さ 全国8位 最低気圧 942.8hPa
  • 短時間の強い雨 全国11位 1時間の雨量 110mm

比べているのは佐賀県の代表観測所(佐賀)の値です。 同じ県でも場所によって大きく違います。

観測史上の記録 佐賀観測所

それぞれ上位10件のうち、2001年以降のものが何件あるかを右に出しています。 観測を始めた年は項目によって違うので、偶然そうなる件数も項目ごとに変わります (各項目の観測開始年を件数の左に出しています)。
たとえば1897年からの観測なら直近25年は全体の約2割で、偶然なら10件中2件前後。 1940年からの観測なら約3割なので、偶然でも3件前後になります。

大雨 1日の雨量 1890年からの観測 2001年以降 4/10件
  1. 1 366.5mm 1953年6月25日
  2. 2 306mm 2021年8月13日
  3. 3 285.5mm 1990年7月2日
  4. 4 284mm 1954年9月25日
  5. 5 283mm 2019年8月28日
  6. 6 275.8mm 1949年8月17日
  7. 7 274.6mm 1955年4月15日
  8. 8 246.5mm 2016年6月22日
  9. 9 243.5mm 2018年7月6日
  10. 10 237.9mm 1910年9月6日
短時間の強い雨 1時間の雨量 1926年からの観測 2001年以降 3/10件
  1. 1 110mm 2019年8月28日
  2. 2 101.5mm 1937年7月25日
  3. 3 91mm 2012年7月13日
  4. 4 72.3mm 1953年6月25日
  5. 5 72mm 1990年7月2日
  6. 6 71mm 1973年7月27日
  7. 7 70.4mm 1950年8月6日
  8. 8 69.5mm 1999年8月31日
  9. 9 69mm 2008年6月19日
  10. 10 68.6mm 1954年9月25日
長く続く雨 24時間の雨量 1950年からの観測 2001年以降 6/10件
  1. 1 411.3mm 1953年6月26日
  2. 2 390mm 2019年8月27日
  3. 3 357.5mm 2021年8月14日
  4. 4 302.5mm 1990年7月2日
  5. 5 299.5mm 1954年9月25日
  6. 6 284mm 2012年7月13日
  7. 7 281.4mm 1955年4月15日
  8. 8 279mm 2020年7月6日
  9. 9 248.5mm 2016年6月22日
  10. 10 243.5mm 2018年7月6日
暑さ 最高気温 1890年からの観測 2001年以降 7/10件
  1. 1 40.2℃ 2026年8月3日
  2. 2 39.6℃ 1994年7月16日
  3. 3 39.3℃ 1994年7月17日
  4. 4 39.1℃ 1994年7月18日
  5. 5 38.8℃ 2026年8月26日
  6. 6 38.8℃ 2026年8月2日
  7. 7 38.8℃ 2026年7月27日
  8. 8 38.6℃ 2015年8月8日
  9. 9 38.6℃ 2013年8月19日
  10. 10 38.5℃ 2026年8月25日
暑さの長さ 猛暑日の年間日数 1890年からの観測 2001年以降 8/10件
  1. 1 47日 2024年
  2. 2 40日 2025年
  3. 3 40日 2025年
  4. 4 38日 1994年
  5. 5 36日 2018年
  6. 6 26日 2016年
  7. 7 26日 2010年
  8. 8 25日 1990年
  9. 9 24日 2023年
  10. 10 23日 2006年
夜の暑さ 熱帯夜の年間日数 1890年からの観測 2001年以降 9/10件
  1. 1 73日 2025年
  2. 2 68日 2024年
  3. 3 56日 2022年
  4. 4 54日 2023年
  5. 5 54日 2023年
  6. 6 53日 2018年
  7. 7 44日 2017年
  8. 8 44日 1994年
  9. 9 43日 2013年
  10. 10 43日 2010年
大雪 積雪の深さ 1890年からの観測 2001年以降 0/10件
  1. 1 21cm 1959年1月17日
  2. 2 19cm 1907年2月10日
  3. 3 15cm 1984年1月19日
  4. 4 15cm 1931年2月9日
  5. 5 13cm 1978年2月1日
  6. 6 12cm 1986年1月6日
  7. 7 12cm 1925年1月30日
  8. 8 11cm 1980年2月1日
  9. 9 9cm 1956年1月9日
  10. 10 9cm 1945年2月7日
台風の強さ 最低気圧 1890年からの観測 2001年以降 2/10件
  1. 1 942.8hPa 1991年9月27日
  2. 2 944.3hPa 2004年9月7日
  3. 3 958.4hPa 1942年8月27日
  4. 4 960.4hPa 1891年9月14日
  5. 5 962hPa 1971年8月5日
  6. 6 962.4hPa 1895年7月24日
  7. 7 963hPa 2006年9月17日
  8. 8 963hPa 1951年10月14日
  9. 9 964.7hPa 1954年9月13日
  10. 10 965.3hPa 1970年8月15日
寒さ 最低気温 1890年からの観測 2001年以降 1/10件
  1. 1 -6.9℃ 1943年1月13日
  2. 2 -6.6℃ 2016年1月25日
  3. 3 -6.5℃ 1945年1月19日
  4. 4 -6.5℃ 1917年12月30日
  5. 5 -6.4℃ 1904年1月26日
  6. 6 -6.2℃ 1977年2月19日
  7. 7 -6.2℃ 1977年2月16日
  8. 8 -6.2℃ 1923年2月28日
  9. 9 -6.1℃ 1977年2月18日
  10. 10 -6.1℃ 1977年2月17日

出典:気象庁「観測史上1〜10位の値」
統計期間は項目によって異なります(各項目の観測開始年は下の件数の横に出しています)。

記録が新しい側に寄っている

イマドコちゃん

イマドコちゃん

熱帯夜の年間日数の記録は、上位10件のうち9件が2001年以降なんだ。この項目は1890年からの観測で、直近25年はその19%くらい。偶然なら1.9件のはずだよ。同じように新しい側へ寄っているのは猛暑日の年間日数と最高気温だよ。反対に積雪の深さは2001年以降が1件も無くて、古い年のままなんだ。これは記録の日付を数えただけで、原因まではこの数字からは分からない。ただ、寄り方が項目によってはっきり違うのは確かだよ。

観測史上10位までの日付を数えたもの。原因の断定はしていません

気圧がいちばん下がったとき

イマドコちゃん

イマドコちゃん

佐賀県でこれまでにいちばん気圧が下がったのは1991年9月の942.8ヘクトパスカルだよ。中心の気圧が低いほど、周りとの差が大きくなって風が強く吹くんだ。海の上では気圧が低いところの水位が持ち上がるから、満潮と重なると高潮になりやすいよ。

気象庁の観測記録より。台風の強さの階級は気圧ではなく最大風速で決められています

この記録の読み方

平均ではなく最大を見ています。備えの目安になるのは平年並みの数字ではなく、 実際にその土地で起きた最大だからです。

同じ県でも場所によって大きく違います。ここに出しているのは県の代表となる 気象官署1か所の記録です。山沿いと海沿い、川の近くと台地の上では条件が変わります。 お住まいの場所の危険度は、自治体が配っているハザードマップでご確認ください。

記録が無い=安全ではありません。観測が始まる前にも災害は起きています。 古い記録ほど残りにくく、この一覧に載っていないものもあります。