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台風が来る前に車をどう守るか

最終更新 2026-08-14

台風の被害は、来てからでは対処できないものがほとんどです。予報が出た段階でできることを整理しました。

置き場所を先に決める

台風による車の被害で多いのは、冠水、飛来物、倒木です。いずれも駐車場所で結果が変わります。

避けたい場所
  • 地下・半地下の駐車場(短時間で水が入り、脱出できなくなる)
  • 河川や用水路のそば、アンダーパス周辺
  • 海沿い(高潮と塩害)
  • 大きな木、看板、電柱、仮設物の近く
  • 盛り土や擁壁の下
望ましい場所 周囲より高く、頭上と周囲に飛ばされそうなものがない場所。屋内駐車場が使えるなら早めに移す

ハザードマップで自宅周辺の浸水想定を確認しておくと、当日に迷いません。 お住まいの自治体が公開しています。

移動は早めに済ませる

風雨が強まってからの移動は危険です。暴風域に入る前、明るいうちに終えてください。 避難情報が出てからの車での移動は、それ自体が危険になります。

当日までにできること

  • 燃料を入れておく。停電するとガソリンスタンドも給油できなくなる
  • 車内に貴重品や書類を残さない
  • ワイパーを立てるかどうかは車種による。取扱説明書に従う
  • 車体カバーは風で飛ぶことがあるため、強風時は外す
  • 保険証券の内容と連絡先を確認しておく

通過中は車に近づかない

「車が心配だから見に行く」は、台風時の事故の典型です。 飛来物、転倒、冠水した道路への進入など、屋外に出ること自体がリスクになります。 状況の確認は通過後にしてください。

避難の判断は自治体の避難情報に従ってください。 車の保全より人命が優先です。避難指示が出ている場合は、車を置いて避難してください。

通過後に確認すること

  • 車体の下や周囲に飛来物がないか
  • 浸水の跡がないか(ドア内側やフロアの水位の跡)
  • 浸水の疑いがあるなら、エンジンをかける前に点検を依頼する

浸水していた場合の手順は 冠水した車のエンジンをかけてはいけない理由にまとめています。

本ページは一般的な注意点を整理したものです。個別の状況の判断は、 保険会社・整備事業者・お住まいの自治体にご確認ください。 避難の判断は自治体の避難情報および気象庁の発表に従ってください。 緊急時は119番/110番へ。

こんなときどうする 備えておきたいもの PR

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